高麗人参の成分

高麗人参が昔から重宝され、体に良いといわれる秘密は、高麗人参に含まれるサポニンにありました。
このサポニンは、1960年に発見されますが、そのずっと以前から高麗人参が体に良いことは知られていました
サポニンは、高麗人参の他、大豆やごぼう、キキョウなどにも含まれていますが、その中でも、高麗人参に含まれるサポニンはジンセノイドと呼ばれています。
つまり、サポニン、というひとつの体に良い物質があるのではなく、配糖体という糖とそれ以外の物質が結びついたものの総称とされるのが「サポニン」で、その中で、高麗人参に含まれるサポニンジンセノイドと呼びます。

高麗人参の中でも、干して乾燥させた紅参の六年根が、最もサポニンが多く含まれています。
サポニンは、よく泡立ち、優れた殺菌作用があることから、天然素材の石鹸として使用される特徴もあります。
サポニンは、先に述べた殺菌作用、抗菌作用の他、血行促進、免疫力向上、肝機能向上などの効果が期待できます。

高麗人参には、サポニンだけではなく、マグネシウムカリウム、アミノ酸が多く含まれています。
マグネシウムは、血圧、体温を調整する役割を果たします。
カリウムはむくみ予防、高血圧予防の効果があります。
アミノ酸は、筋肉を作る手助けや肌の健康維持からリラックス効果と幅広く、健康に欠かせません。